【おすすめ】意外と多い献血のメリットを解説

この記事は約3分で読めます。

2022年からやっている献血について、数回やって感じたメリットとデメリットをまとめました。

献血とは

献血は、医療の現場で日々必要とされている血液を、日本赤十字社が健康な人から少しずつ集める仕組みで、血液は人工的に製造することができないため、病気や怪我の治療で献血の血が必要になります。

献血の種類

全血献血

400mL献血と200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血するものです。私はいつも400mLをやっています。選んだ理由として、400mLは最大年3回までとなっていて軽く参加できるからです。その代わり身体への負担が大きいので、貧血になりがちな方は、200mL献血がおすすめです。こちらは最大年6回できます。

成分献血

血小板成分献血と血漿成分献血があり、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻すので、身体の負担が少ないです。

メリット

①社会貢献できる

献血によって提供される血液は、手術や重症患者の治療に必要なものであり、多くの命を救うことができます。献血を行うことで、他の人々の健康や生命を支援し、社会全体に貢献することができます。

②自己肯定感が上がる

ほとんどのストレスが対人関係です。他者との比較での劣等感を感じて、自分に価値が無いなども原因です。
献血をすることで、自分が誰かの役に立っているという事実が作られて、気分が最低まで落ち込むことを予防できると思います。

③血液検査が受けられる

血液検査や健康診断を受けることができます。
献血前には、血液型や鉄分の量などがチェックされ、健康状態を知ることができます。

④血液型を知れる

出生時の血液型検査の結果は不確かなものなので、親から聞いた血液型が間違っている可能性があるので、確実な血液型を知ることができます。

⑤体調が良くなる

血液中の赤血球や血小板、血漿が減少するため、血液の再生が促進され、新陳代謝が活発になることで健康増進につながります。
さらに、体内に余分な鉄分が蓄積されるのを防ぎ、鉄欠乏性貧血の予防にすることができます。
私が感じたのは、肩こりが解消して、頭がスッキリしました。

⑥死後世界の保険

シミュレーション仮説を推す身としては、神の存在は認めてませんが、万が一神がいた場合、献血で身を削って人助けして、かなりの徳積みができるので、天国に行ける可能性が上がります。
死んだ後は、誰にもわからないので徳を積んどいて損はないです。

デメリット

①気分が悪くなる可能性がある

体内から大量の血液を抜くので、血圧低下によって目眩などが起きる可能性があります。

②失敗される可能性がある

血管が見えづらい方などは、勘で注射を刺されることがあります。また、腕をきつく縛られて血流の流れが悪くなり、チューブ内で血液が固まってしまうことがあります。
私は両方体験がありますが、腕をきつく縛られた時は一日中腕が痛くなりましたが、それ以外は問題ありませんでした。
献血は100mLで中断しましが、一応400mLやったこととして処理されました。

②当日の行動が制限される

まず献血自体に1時間ほど時間がかかって、献血後は、ジム、サウナは当日できないです。
しかし飲酒、入浴は2時間ほど時間を空ければ可能です。

まとめ

上記でまとめた通り、自分や他者に対してメリットがかなりあるのでおすすめします。
献血は、健康診断で行う採血の20~40倍の血液を摂るので、1回経験しただけでも大きな一歩になること間違いないです。
最近はアプリができたので予約が簡単にできるようになり、カードの持参も不要になったので気軽に行けますので、是非試して見てください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました