【資格勉強】令和5年秋期(2023年)応用情報技術者試験を受験した感想

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2023年10月8日(日)に令和5年秋期の応用情報技術者試験を受験してきました。
前回(2023年4月16日)の応用情報技術者試験の結果を6月29日に不合格が判明して、7月1日から10月7日まで4ヶ月勉強して再度挑戦しましたので、手応えと感想を語っていこうと思います。

勉強方法について

前回は過去問(午前1回分、午後1回分)を毎日解いて2時間以上費やしていましたが、在宅ワークから出社になったことで時間の確保が難しくなったので勉強方法を変えました。
過去問を毎日解くだけだと、最初の方にやったことを忘れていたので、あまりよくなかったなと思ったので、同じ問題を解きまくって過去20回分は呼吸をするように問題を解ける域まで仕上げることに注力しました。
出社時間を利用して計算なし午前分を100問と、帰宅後に午後の1科目2回分をすることにしました。
計算問題を省くことで、歩き中でもスラスラできるので継続できたので、計算問題は前日に詰め込むことにしました。(計算問題の割合としては少ないので)
午後問題は一気にやると2時間半かかるので、各項目2問ずつ解いていく、1週間で5項目できるので過去2回分できたことになります

勉強は継続が重要なので、勉強は平日のみにして、仕事モードになった頭ですることで負担を減らし、毎日のルーティンに馴染ませました。
勉強を続けていく中で、勉強方法の改善も必要になってくるので、頭の中に教師の自分と生徒の自分を作ることで、生徒の自分がどうすれば効率よく継続できるかを考えて改善をしていきました。

  • 午前90時間(過去20回分を3周)
  • 午後40時間(過去8回分)
  • 計算6時間(公式の暗記、実践)

午後の選択科目について

応用情報技術者試験の午後問題は5つ科目があり、情報セキュリティは必須で、それ以外の4つは自分で選択できるので、下記5つで挑んできました。
前回の反省を踏まえて、「プログラム」は「システム監査」に変更しました。
プログラムは仕事でやっていますが、試験では文章の読解とプログラムの思考で、他科目の2倍の作業が必要になるのと、もし苦手な木構造の問題が出ると解けない可能性があるので、出るか出ないかの問題に対して、余分な対策時間を割くことになってしまいます。
他のプログラムの問題は時間があれば点数は取れますが、勉強のストレス、試験で時間を多く使いすぎた時の焦りを考慮すると、プログラム意外を選択した方が、勉強の継続と当日の精神が保てるので、合格する可能性は高いなと思って科目の変更を考えました。2023年は、春秋と苦手な「木構造」問題が2回も出たので避けて正解でした。
プログラムの代わりの科目として、計算問題と専門用語が少なく、文章から回答を導くのが多い「システム監査」にすることを決めました。
データベース、システムアーキテクチャ、組込みシステムは、点数も取りやすく、勉強のストレスも少ないので、前回と同様に選択しました。

  • 情報セキュリティ
  • システム監査
  • データベース
  • システムアーキテクチャ
  • 組込みシステム

受験後の感想

いつも試験が始まると思うのが、本当に同じ問題を解いてきたのかというほど、新しい問題ばかりあって戸惑ってしまいます。恐らく最初のページ辺りは、今まで出ていない問題を出していそうです。前回はここら辺からイライラしてペースが乱されましたが、今回は飛ばしてわかるものを先に解きました。
データベースは、かなり当たり回で、window関数が出ましたが、説明と使い方が書いてあって、ほぼ写すだけの回答になりました。
とりあえず午前問題を自己採点したところ、70%以上ぽいので受かってそうでした。
前回と違い敗北感がなかったので、前回が3点足らずなので、成長込みで合格する可能性もあると思います。

前回は試験中に尿意で集中力が削がれたので水分を一切抜き、お昼ご飯は即効元気とラムネを食べて栄養だけぶち込みました。

もし今回が不合格だったら、試験までの待ち時間に緑本を読んでる人が多かった印象なので、その本を買おうかなと思います。今までの勉強は本を読まずに、過去問だけ解いてばっかりだったので変える必要があるかもしれません。


試験後は、頭の使い過ぎなのか、頭痛で9時に就寝しました。
翌日は、首と肩、胸が筋肉痛になりました。これは姿勢が悪かったのか、水分不足による弊害なのか、今後試験を受ける時は、姿勢とお昼ご飯などの対策も考えなきゃなと思いました。

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